過去の展覧会

2012年年の展覧会

舟越保武展-最晩年の彫刻作品とデッサンによる-

今年4月に開催した舟越保武生誕百年・没後十年の記念展には、 県内外から多くの方々にご来場いただきました。 連日熱心な舟越ファンと対面することによって、 展覧会は見る方々によって作り上げられていくものだということを 実感出来ましたのは、貴重な体験でした。

この度、ご遺族のご協力により、皆様からのご要望が多かった 作家最晩年の左手で制作された彫刻作品およびデッサンを展覧いたします。 ※作家は1987年75歳の時に脳梗塞で倒れ、 利き手である右手が不自由になられました。

「残り時間を気にするような考え方を取り去らなくてはならない。」(NHK映像ファイル「あの人に会いたい」より)との言葉通り、 最期まで制作への意欲を失わなかった作家の作品が語りかけるものは何か。どうぞご高覧ください。